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CONFERENCES 新着情報

研修・学会

8月のトピック◆6月13日にグランキューブ大阪での日本老年歯科医学会学術大会に参加致しました◆

2026年6月13日、大阪府の「グランキューブ大阪」にて開催された「日本老年歯科医学会学術大会」に、

当法人の職員計40名で参加してまいりました。

今回は、看護師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、歯科衛生士、介護士など、さまざまな職種の職員が一緒に参加いたしました。職場の仲間とバスに揺られながら、「どんな話が聞けるかな」「新しい発見があるといいですね」と、会場に向かう道中もワクワクした空気に包まれていました。

全員で同じ方向を向くために

私たちがこのように大人数で学会に参加するのには、大切な理由があります。それは、法人全体が同じ方向を向いて、同じ知識を共有することです。

高齢化が進む今の社会の中で、患者様により良いケアや医療をお届けするためにはどのような職種であろうと職員全員の知識深め、意識を統一することがとても大切だと考えています。職種の垣根を越えて一緒に学び、刺激を受けることで、日々の患者様への接し方を見直す良いきっかけにしたいという思いから、この参加を決めました。

会場での具体的な様子と新しい発見

老年歯科医学会は、お口の健康や高齢者のお口のケアについて、専門家が集まる場所です。当日は、たくさんの貴重な講演や症例を聴講いたしました。

* オーラルフレイル(※)の学び:お口のささやかな衰えや、年齢を重ねたことによる変化について理解を深めました。

* 摂食嚥下(※)の仕組み:食べる機能や飲み込む力の大切さ、その支え方について学びました。

* 他分野との共同講演:耳鼻咽喉科との共同講演など、幅広い視点のお話を聴くことができました。

また、企業様の展示ブースでは、最先端の医療機器や新商品を実際に自分の手で触って体験することができました。直接、企業の方から詳しい説明を聞くこともでき、スタッフみんな「現場でさっそく活かせるね」と、たくさんの良い刺激を受けて帰ってきました。

患者さんと地域の皆様へつながるメリット

こうした職員一人ひとりの学びや経験は、毎日の診療やケアの現場でしっかりと活かされています。

看護師やリハビリのスタッフ、栄養士や歯科衛生士、介護士などそれぞれの専門知識を持ち寄りながらも、お口の健康や食べる力の重要性を共通の理解として持てることで、患者様により優しく、きめ細やかなサポートができるようになります。姫路の地で暮らす皆様が、いつまでもおいしくご飯を食べ、笑顔で元気に過ごせるよう、チーム一丸となって支えてまいります。

これからも患者様中心の質の高い、手作りの医療を目指して

今回の学会参加を通じて職員一同、日々の知識を深めることの大切さを改めて実感いたしました。

姫路で内科や病院としての役割を担う私たちですが、お口から全身の健康を守るケアまで、職種の垣根を越えてしっかりと連携していきます。「ここに相談してよかった」と思っていただけるよう、これからも職員全員で手を携えながら、あたたかみのある手作りの医療とケアをお届けしてまいります。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

※オーラルフレイル:噛む力や飲み込む力、話す機能など、お口周りのささやかな衰えのことです。

※摂食嚥下(せっしょくえんげ):食べ物を認識して口に入れ、飲み込んで胃に送る一連の動作のことです。