EQUIPMENT 検査機器紹介
専門医と最新設備による安全で安心な検査システム
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オープンMRI(MRA)
MRI検査は、磁気とラジオ波を使用して人体の内部の詳細な断層画像を作成する画像診断技術があり、放射線による被ばくの心配がありません。
オープン型なので、閉所恐怖症の方にも安心して検査を受けていただけます。
軟部組織(筋肉・臓器・神経組織など)の詳細な画像を提供します。 -
マルチスライスCT
CT検査は、高い解像度で身体の断層画像を作成するため、他のX線検査と比べて、より詳細な内部の構造を可視化することができます。これにより、病変や異常の評価が容易になります。
マルチスライス技術の進捗により、CT検査の放射線被ばく量は低減しています。これにより、患者様への被ばくリスクが軽減されています。 -
骨塩定量
骨塩定量検査は、X線を使用して骨の密度を測定します。
骨の密度は、骨の強度や骨粗鬆症のリスクを評価するための重要な指標です。
骨密度の比較や経時的な変化のモニタリングを行うことにより、骨粗鬆症の早期発見やリスクの評価に有用な検査です。 -
胃カメラ
技術のあるベテラン医師が担当し、食道、胃・十二指腸潰瘍を直接観察する検査です。
また、胃潰瘍・胃がんを引き起こすと言われるピロリ菌の有無を調べます。検査での痛みを和らげるよう経鼻内視鏡を取り入れております。(所要時間:15分) -
胃透視
胃透視検査は、X線機器と連動したフッ素スクリーンを使用して、リアルタイムの動画像を提供します。
造影剤(バリウム)を用いることにより、胃や消化菅の運動、逆流の有無、逆流の程度など、胃や消化管の輪郭や運動をより鮮明に見ることができ、機能異常を評価することができます。 -
大腸カメラ
肛門から内視鏡を挿入し、大腸内部を直接観察する検査です。
ベテラン医師が担当しますので、初めて受けられる方も安心・安全に受けることができます。適応:大腸ポリープ・腫瘍・炎症等
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腹部エコー
肝臓・胆のう・膵臓・腎臓などの臓器を超音波で直接観察します。
肝腫瘤・脂肪肝・胆石・胆のうポリープなどがわかります。
(絶食での検査となり、所要時間10分程度) -
心エコー
心臓の大きさや壁の厚さ、心臓の中の血流や弁の状態を観察します。
心臓弁膜症や心筋症などがわかります。
(所要時間20分程度) -
頸動脈エコー
脳に血液を送る首の血管(頸動脈)を超音波で観察します。
全身の動脈硬化の指標とされています。
高血圧・高脂血症・高血圧等の二次検診にも使用します。
(所要時間:15分) -
PWV
動脈硬化検査
動脈硬化症早期発見の検査です。
動脈の詰まり、硬さ、血管年齢がわかります。(所要時間:5分) -
Holter ECG(ホルター心電図検査)
24時間心電図
胸に電極をつけ、小さな心電図記録計を携帯して行う検査です。
日常生活における心臓の動き(拍動)を調べ、不整脈や狭心症などの異常がないかを調べます。
入院の必要はありません。 -
エルゴメーター(負荷心電図)
固定式自転車で運動することで心臓に負担をかけて、胸痛などの自覚症状、心電図や血圧の変化を調べます。
(所要時間:30分程度) -
心肺運動負荷検査(CPX)
心肺機能を測定して、適切な運動量を決定したり、能力評価をします。
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一酸化炭素ガス分析装置(呼気NO検査)
呼気中の一酸化窒素濃度(NO濃度)を測定することにより、睡眠時無呼吸症候群や喘息などの診断が可能です。
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一酸化炭素ガス分析装置(呼気CO検査)
呼気一酸化炭素(CO)を用いて測定することで、喫煙状況の把握、禁煙の達成状況を把握することが可能です。
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X線撮影装置
患者様のさまざまな検査部位、撮影方向・撮影方式・体厚に合わせてスピーディに画像の確認が可能です。