CANCER ALIGNMENT がん連携外来
がん連携外来では、
我々が診療いたします
広畑センチュリー病院院長/医師
水谷 尚雄
資格・専門医
- 日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医
- 肺がんCT検診認定医師
- 日本禁煙学会禁煙サポーター
- 呼吸器外科専門医
- 外科専門医・指導医
外来担当表
広畑センチュリー病院
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
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9:00~12:00 | 水谷 尚雄(※1) | 水谷 尚雄(※1) | 水谷 尚雄(※1) | 水谷 尚雄 | 水谷 尚雄(※1) | / | |
昼休み外来 12:00~13:00 ※要予約 |
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中診 13:00~15:00 ※要予約 |
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15:00~18:00 | / | / | / | 水谷 尚雄 | / | 水谷 尚雄(※1) | / |
休診日 月曜午後、火曜午後、水曜午後・金曜午後・日曜・祝日
※1 水谷 尚雄は、月曜・水曜・木曜・第2土曜の9:00~13:00までの診療となります。
石橋内科
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
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9:00~12:00 | 水谷 尚雄(※1) | / | |||||
15:00~18:00 | / | / | / |
休診日 木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
※1 水谷 尚雄は、第4土曜のみ診療しています。
がん連携外来について
住み慣れた街で暮らす「がん連携外来」
現代は男性の2人に1人、女性も3人に1人は一生のうちにがんにかかると言われています。
兵庫県では、がんの患者様が「がん診療連携拠点病院(姫路市内では姫路赤十字病院・姫路医療センター・はりま姫路総合医療センターの3つが【拠点病院】)」で手術などの急性期治療を終えられた後に、かかりつけ医などのお住まいのお近くの病院・診療所と「がん地域連携パス(がんパス)」を用いた診察システムを推進しています。(兵庫県がん診療連携協議会)
こんな方は当院に
ご相談ください
- がんの治療は「拠点病院」でしっかり受けたい
- 普段の体調について近くの病院で相談したい
- 遠くの「拠点病院」への通院回数は減らしたい
- 必要な時は「拠点病院」で診て欲しい など
「兵庫県がん地域連携パス(がんパス)」を用いた
連携外来診療
ご高齢の方や、治療で体力が低下した方が多いがん患者様には、遠方の「拠点病院」へたびたび通院することは大変ご負担になられます。
「がんパス」はがんの急性期治療(手術や内視鏡治療など)が終わってからの定期検査や、通院スケジュールを「拠点病院」とご自宅のお近くの病院(かかりつけ医など)で専用のノート共有して診療にあたるシステムです。
このシステムは、参加登録した病院・診療所との連携に限られ、すべてのかかりつけ医の先生が登録されているものではありません。
当院は、姫路市の3つの拠点病院との「がんパス」に登録しています。
- 「がんパス」を使えば、当院で定期検査と診察を受けて「拠点病院」への受診の回数を減らせます。
- 気になる体調の変化は当院で相談いただき、必要な場合は「拠点病院」へ連絡して診察や入院治療を行ってくれます。
- かかりつけ医が「がんパス」に登録していなくても、「がんパス」登録だけを当院で行うこともできるので、かかりつけ医を変更する必要はありません。
- 「がんパス」連携をご希望される場合は、急性期治療が終わって退院する時に「拠点病院」の担当の医師に申し出てください。
※2023年5月現在「がんパス」が使えるのは、胃がん・大腸がん・肺がん・肝がん・乳がん・前立腺がん・子宮がんの特定の治療内容に限られます。
「がんパス」をお持ちでなくても連携します
「がんパス」は一部のがんの特定の治療を受けられた患者様に限定されています。当院では「がんパス」をお持ちではないがんの患者様でも「拠点病院」のご指示に沿って連携させていただきます。
- すでにがん治療を始めていて「がんパス」開始の時期を過ぎている
- かかっているがんが「がんパス」に当てはまらない
そのような方で当院との連携を希望される場合は、「拠点病院」の担当医にご相談いただき、「診療情報提供書(いわゆる紹介状)」を作成していただいた上で当院の地域連携室に紹介してもらってください。
当院での薬物療法を含めた積極的ながん治療は行っていません。ご不明な点につきましては、当院の地域連携室にお問い合わせください。
がん治療においては、がん診療連携拠点病院とかかりつけ医が共同し、患者様を診ていく連携体制の整備が進んでいます。当院では、がん診療の窓口として正確な診査・診断を行い、質の高い医療が必要な場合は、がん診療連携拠点病院へと紹介しています。そこでの手術や化学療法を終えられた患者様に対しては、同法人内の訪問看護やリハビリと連携をしながらアフターフォローを行っています。
私自身、がん診療連携病院での勤務経験があり、がんの知識や臨床経験が豊富なのが強みです。今後も、身近な場所で専門病院レベルの質の高い診療を受けられるような環境を地域に提供したいと考えています。