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SAS 睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群の診療では、我々が診療いたします

徳重康介

医師

徳重 康介

資格・専門医

  • 日本内科学会 内科専門医
  • 日本結核・非結核性抗酸菌症学会 認定医
  • 日本緩和医療学会 認定医

勤務先
石橋内科、広畑センチュリー病院

南一司

広畑センチュリー病院 副院長/医師

南 一司

資格・専門医

  • 岡山大学 医学博士
  • 日本循環器学会 専門医
  • 日本脈管学会 専門医
  • 日本心臓血管外科学会 修錬指導医

勤務先
石橋内科、広畑センチュリー病院

外来担当表

広畑センチュリー病院

診療時間 日/祝
9:00~12:00 南 一司(※1) 南 一司(※1) 南 一司(※1) 南 一司(※1) 南 一司(※1)
徳重 康介(※5)
/
昼休み外来
12:00~13:00
※要予約
中診
13:00~15:00
※要予約
15:00~18:00 / / / / 徳重 康介(※5) /

休診日 月曜午後、火曜午後、水曜午後・金曜午後・日曜・祝日
※1 南 一司は、月曜・火曜・水曜・金曜・第1.2.3.5土曜の9:00~13:00までの診療となります。
※2 徳重 康介は、第3土曜の9:00~12:00までと、第2.4土曜の15:00~18:00までの診療となります。

石橋内科

診療時間 日/祝
9:00~12:00 南 一司(※3)
徳重 康介(※4)
/
15:00~18:00 / / /

休診日 木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
※3 南 一司は、第4土曜のみ診療しています。
※4 徳重 康介は、第1.5土曜のみ診療しています。

睡眠時無呼吸症候群
について

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)とは、睡眠中に呼吸停止状態を繰り返す疾患です。睡眠時に気道が狭くなるために発症しますが、その原因は多岐にわたります。例えば、舌や軟口蓋などの振動によるいびきは、睡眠時無呼吸症候群の兆候の一種です。しかし、睡眠中の症状を自覚すること自体難しく、家族やパートナーからの指摘で発見につながるケースも少なくありません。睡眠時の呼吸停止やいびきなどの症状がある場合は、できるだけ早く医療機関にご相談ください。

※ご自宅から簡易検査を手軽に受けることも可能です。お気軽にご相談ください。

こんな症状の方は
ご相談ください

  • 苦しくて目が覚める
  • よくいびきをかく
  • 喉が渇く
  • 薬を服用しているのに血圧が下がらない
  • 夜中にトイレで起きる
  • 症状のことが多いが画像検査で発見される
  • 熟睡感がない
  • 生活習慣病がある

睡眠時無呼吸症候群になる原因

睡眠時無呼吸症候群は、閉塞型と中枢型の2種類に分けることができます。
閉塞型は睡眠中に気道(空気が通る部位)が狭くなって呼吸がしにくくなるもので、このタイプの方が発症数が多いことが知られています。太っている人だけに見られるわけではありませんが、肥満があると脂肪によって気道がふさがりやすいので、発症しやすいことも確かです。
一方の中枢型は神経や脳に何らかの問題があって、呼吸を行うための指令がうまく筋肉に届いていない症例で、こちらの方が少数です。

睡眠時無呼吸症候群を放っておくと引き起こす合併症

睡眠時無呼吸症候群は、呼吸の停止によって酸欠が起こり、その後覚醒するということが繰り返されることでさまざまな合併症を引き起こします。また、以下に記載する疾患と睡眠時無呼吸症候群を併発すると病状が悪化しやすいことも近年解明されてきました。

高血圧

閉塞性睡眠時無呼吸タイプ(OSA)の患者様は、無呼吸状態から呼吸が再開する際に覚醒反応を起こし、交感神経が作用して血圧が上昇します。通常、睡眠時は副交感神経優位の状態ですが、OSAでは交感神経が活性化し、血圧変動が持続します。この過程が繰り返されるなかで、慢性的な高血圧を引き起こすリスクが高まるのです。

脳卒中

脳卒中は高血圧が最大の危険因子であり、健康な人にはまれな疾患です。高血圧は動脈をもろくし、脳内出血や脳梗塞を引き起こすことがあります。睡眠時無呼吸症候群は血圧の急上昇を引き起こすため、脳卒中を併発しやすく、症状が重いほど脳卒中のリスクが高くなるとされています。

認知症

睡眠中の低酸素状態や頻繁な覚醒反応は、認知機能の低下や認知症の発症との関連性が報告されています。認知症による健康面への長期的な影響を考慮し、早期の診断と治療が重要です。

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