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お知らせ

心臓の健康を守るために、病院としてできること―院内勉強会と、チーム医療強化のとりくみ―

「大切な心臓の健康を守るために、病院として何ができるか」——当院では、患者さんに寄り添う医療の質を高めるため、スタッフ一丸となって日々の学びとチーム医療の強化に力を入れています。今回は、院内で行われている勉強会や、専門的な資格取得に向けたとりくみについてご紹介します。

専門的な知識を高める勉強会を毎週開催しています

毎週金曜日に、当院の循環器内科医による勉強会を実施しています。心疾患(心臓の病気)についての知識を深め、スタッフ全体の知識レベルの底上げを図ることが目的です。

超高齢化社会を迎える中、心不全(心臓は全身に血液を送り出すポンプの役割をしていますが、その力が弱くなってしまう病気)や虚血性心疾患(心臓の血管が狭くなったり詰まったりする病気)などは増加傾向にあります。こうした病気に対して、スタッフ一人ひとりがしっかりと理解を深めることで、より良い医療やケアにつなげていきたいという思いから、この勉強会が始まりました。

チーム一丸となった資格取得のサポート

この勉強会の大きな特徴は、知識の共有だけでなく、職員の資格取得に向けたサポートにも力を入れている点です。具体的には、次のような資格の取得を後押ししています。

  • 心臓リハビリテーション指導士:心臓病の患者さんが運動や日常生活を安全に行えるようサポートするための専門的な資格です。
  • 心不全療養指導士:再入院を防ぐため、患者さんの生活習慣の調整やきめ細やかなケアを行うための資格です。

スタッフがこうした専門的な知識や資格を持つことで、チーム全体でより質の高い医療を提供できる体制づくりを進めています。

患者さんと地域の方へのメリット

こうしたとりくみは、日々の診療を通じて患者さんやご家族の安心につながっていきます。

急性心不全で入院された患者さんに対しては、早い段階から医師・看護師・薬剤師・理学療法士・作業療法士・管理栄養士など、さまざまな職種がチームで介入します。専門的な知識を持ったスタッフが関わることで、病院での治療からご自宅へ戻られた後の生活、そして地域医療に至るまで、幅広いステージで心不全の患者さんをサポートすることが可能です。

「退院後も自宅で安心して過ごせるか不安」という患者さんやご家族のお気持ちに寄り添い、生活の面からも支えていきます。

まとめ

患者さんに安心していただける医療をお届けできるよう、毎週の勉強会やスタッフのスキルアップに真摯に取り組んでいます。

心臓の健康について、気になることがあればご相談ください

姫路地域の皆さまがいつまでも健やかな毎日を送れるよう、スタッフ一同、これからも学びを深めながらあたたかみのある医療を提供してまいります。心臓の健康や日々の生活で気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。