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12月23日と25日の2日間、「第7回医療法人社団 石橋内科 杏の里クリスマスイベント」を開催いたしました。
今回は入院・通所生活の患者様、利用者様と一緒に作り上げるこだわりのクリスマス会についてご紹介いたします。

　

食事形態に合わせたスペシャル料理

当法人専属シェフが、腕によりをかけたクリスマススペシャル料理。皆様の食事形態に合わせて安全に食べやすく、そしてクリスマスの雰囲気を楽しめるように工夫しております。デイサービスにリハビリに通われている利用者様からは「今までリハビリ仲間とお話しする機会がなかったけど、ゆっくりとお話も出来てこれからもリハビリを頑張ろうと思えた」とおっしゃっておりました。

　

　

　

職員とのプレゼント交換

職員と患者様とのプレゼント交換会を行いました。患者様からプレゼントを交換したい職員を指名します。リハビリを一緒に頑張っている理学療法士、入院生活を支えてくれている看護師、毎月健康状態を診察している医師など利用者様にとって思い入れのある職員は毎年増えていきます。日頃の思いのこもったプレゼントにメッセージカードを添えて、日頃の感謝を伝えるひとときを楽しみました。

3ヶ月の入院生活を経験され、現在デイサービスでリハビリを続けている利用者様がプレゼント交換に指名した職員は、入院中リハビリを担当していた作業療法士でした。「元気になった姿を見てもらえてよかった」と久々の再会を楽しまれました。

　

　

クリスマスミニコンサート

音楽は最高の耳のごちそうです。音楽療法士のもと、患者様、利用者様、職員がヘルマンハープ演奏会を行いました。ヘルマンハープとは、専用の楽譜があれば五線譜が読めなくても音を奏でる喜びを味わうことができるドイツ発祥の楽器です。利用者様はリハビリの合間を縫ってコツコツと練習を重ねてきた成果を発揮し、心温まる演奏会となりました。