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お正月
新年、明けましておめでとうございます
お正月の三ヶ日は当院もお正月仕様になり、病棟にはお正月の飾りや音楽が流れ、お食事はおせち料理などが並び、華やかな新年のお祝い一色になります。
今回は、栄養部特製のお正月のお食事と、リハビリイベントについてご紹介します♪
お正月の料理は、当院自慢の調理師たちが腕を奮い、ひとつひとつ丁寧に手作りしています。
特に元旦のおせち料理は、おひとりに1つずつの重箱でお出ししています。冷凍の食材をほとんど使用せず生の食材を使い、飾り切りも全て手作業で仕上げています。嚥下状態が低下している方も安心して楽しめるように、その方々に合わせた柔らかさでお作りしています。
重箱の蓋を開けた時のわくわく感や、お正月のおめでたい雰囲気を、味はもちろん、見た目や香りなどのいろんな感覚で楽しんでいただけるように工夫を凝らし、こだわりをたくさん詰め込んだおせち料理です
実際の入院患者様からのお声の紹介
「病院でお重に入ったおせち料理が食べれるなんて、思ってもいなかったので、とても嬉しいです」
「お正月をここで迎えるのが毎年の楽しみ。お料理も美味しくて、全然寂しくなかった。
皆んなと楽しく過ごせて幸せです」
元旦出勤で頑張る職員の方にも、職員食特別メニューとして同様の重箱のおせち料理が用意され、職員の方からも大変好評いただいています。
当院の職員として、元旦勤務になられた際には、ぜひ召し上がってみてくださいね！
また、新年のリハビリはいつもと違い、書き初めやカルタなどお正月らしいイベントを行いました。
カルタではgenki（院内で使える通貨）を巡って白熱した闘いや、けん玉やコマなど昔遊びを行い、なかには遊び方が分からない職員にやさしく教えてくださる患者様もいらっしゃいました。
懐かしい思い出を振り返りながら、和気あいあいとリハビリを行いました。
書き初めでは、新年の抱負などを書いていただきました。書いてくださった作品は、病棟に掲示して、お正月が過ぎてからも皆さまに鑑賞して頂いています。
患者さまの回復を願って、美味しく安全なお食事をお届けできるように努めてまいります。
退院に向けて一緒にリハビリを頑張っていきましょう
本年もよろしくお願いいたします。